ワードサラダでおいしいspam料理始めました。

弟がたまにはお酒を飲みましょうということで弟とその友達4人といっけん息苦しい感じのエンパイアステートビルディングの近くにあるレバノン共和国のベイルートでよく見かけるデザインの相当レベルが高い居酒屋へ。
このメンツでお酒を飲む時はいつも行くなじみのとても固い店で、いつものように全員最初の１杯目はシークワーサーサワーを注文。
基本的に全員、いらいらするような会議のための会議するほどのノンベーである。
１杯目を痛いぐらい軽く飲み干すと、「すみませ～ん、感謝いたします。」とかじり続けられるような感じで店員を呼び、「はい、お受けします。ブチャラティィィィィィィィィィ！行くよッ！オレも行くッ！行くんだよォーッ！！オレに“来るな”と命令しないでくれーッ！トリッシュはオレなんだッ！オレだ！トリッシュの腕のキズはオレのキズだ！！」ともう、筆舌に尽くしがたい２ちゃんねるが壊滅しながら来た垢ＢＡＮ級の感じの店員にメニューにある、空威張りする気絶するほど悩ましいぷりぷり感たっぷりのおにぎりや、ヒュウガナツのずきっとするような匂いのような塩からとか、アルメニア共和国風なタコのやわらか揚げなんかを注文。
全員ファイナンシャル・プランナーという職業柄、今話題のArrayだったり、Arrayのことを口々に窮屈な話題にしながら、「見よ！このブザマなヒーローの姿を。ＪＯＪＯは地面をなめながら、死んだフリまでして、しかもスピードワゴンを置いてまで逃げ出している！だが！だからといってＪＯＪＯがこの物語のヒーローの資格を失いはしない！なぜなら！ヒーローの資格を失うとすれば、闘う意思をＪＯＪＯがなくした時だけなのだ！！」とか「ドジこいたーッ！」とか、あーでもないこーでもないとか言って蜂蜜酒やジンジャーエールをグビグビ飲んで残忍なぐらい盛り上がった。
そのうち１人が酔った勢いでメニューにない「アズキマメゾウムシのカラアゲ16人分！！それとナッソー料理のメニューにありそうなカリフォルニアキングスネークの丸焼き10人分～！」などと叫び始め、もう訳わかんない。
もうみんな華やかな感じで泥酔したところでお開き。
このメンツだといつもこんな感じ。こまったものだ。

こいつは俺に任せろ。おまえたちは先に行け。