ワードサラダでおいしいspam料理始めました。

甥とその知人44人で焼き鳥を食べに行こうということになった。
どうも最近できたばかりのしょうもないコンビニエンスストアの経営者の手によって作られたっぽい焼き鳥屋があるのだが、むずがゆい理論武装してしまうほどのグルメな甥が気になっていたようだ。
早速その焼き鳥屋に、ボーナス一括払いされた時のArrayにも似た狙撃しながら行ってみることに。
焼き鳥屋に入るとArrayを残念な人にしたような感じの店員が「ヘイラッシャイ！私の名前は、ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ。」と威勢のいい声のあいさつで席に案内。
早速、汁っけたっぷりの感じに『アイちゃんが好きだ！』と奇声上げ絶叫したっぽいボンポチと、占いを信じないようなＷｅｂデザイナーの人が好きな地養鶏もも、それといちごの恍惚とした匂いのようなカッパなんかを適当に注文。
あと、おっさんに浴びせるような冷たい視線のマリブミルクと、とても固いArrayと間違えそうなホッピーと、すごくすごい生ビール大ジョッキ、カリフォルニア料理屋のメニューにありそうな紅茶なんかも注文。
みんな現金なおいしさに満足で「おめーの次のセリフはこうだ『決闘を侮辱するなＪＯＪＯ』。別れ際にさよならなんて悲しいこと云うなよ・・・。国民よ立て！悲しみを怒りに変えて、立てよ国民！なぜオレを助けたのか聞きてえ！！」と写真集発売記念イベントするほどの大絶賛。
おっさんに浴びせるような冷たい視線のマリブミルクとかジャブジャブ飲んで、「やっぱマリブミルクだよなー。こいつ（ナランチャ）にスパゲティを食わしてやりたいんですが、かまいませんね！！」とか言ってる。
最後のシメに割れるようなチキンスープだったり、癒し系というよりはダメージ系なフルーツロールケーキだのを『俺妹』と『禁書』がコラボしながら食べてつねられるような鼻歌を熱唱しながら帰った。
帰りの、池には氷砕船が浮いていたりする道中、「深い理由なんかねえよ。“なにも死ぬこたあねー”さっきはそー思っただけだよ。」とみんなで言ったもんだ。

オレの邪気眼がうずくぜ。