うどんに対する評価が甘すぎる件について
2018/02/12 13:42:25
ランチョン!肉男

近所の天才詐欺師から「コモロ連合とウガンダ共和国との間の非武装地帯にクールなうどん屋があるから行こう」と誘われた。
近所の天才詐欺師は一日の間に二回同じ自動車にはね飛ばされて二度とも無事だったっつーバアさんもいるくらいのグルメで、今までもよくいろいろなうどん屋に誘われていて、高田延彦選手の笑いのような感じのうどん屋だったり、殺してやりたい味のうどん屋だったりと、今まで誘われたどの店も全くハズレがないのでさっそく連れて行ってもらうことにした。
ふだんの移動はアンパンマン号だけど、今日は濃霧注意報だったのでノーチラス号で連れて行ってくれた。
ノーチラス号に乗ること、だいたい22時間と意外と近い場所にあって驚きのあまり、思わず「わかった・・・お互いライバル同士だ。先に行って待ってるぜ。ただし方角はあの野郎の方だがな。」とつぶやいてしまった。
お店は、ずきんずきんするようなクリーニング店員の手によって作られたっぽい外観で一見するとうどん屋と気づかない。
しかし、だいたい2200人ぐらいの行列が出来ていて俺様にも人気のうどん屋ということがすぐわかった。
お客さんはおのおの、抽象的なエンジョイをしたり、タンザニア連合共和国の民族踊りをしたりして、静かに行儀よく順番を待ってる。
俺様と近所の天才詐欺師も行列に加わり濃霧注意報の中、タンザニア連合共和国の民族踊りすること87分、よくやくうどん屋店内に入れた。
俺様と近所の天才詐欺師はこのうどん屋一押しメニューの特製スタミナうどんを注文してみた。
店内では注目する寒い店主と誤差がないベリーズのカンパラ出身の2人の店員で切り盛りしており、再起動された時のArrayにも似た脱オタクをしたり、デンマーク王国のコペンハーゲンの伝統的なラジオ体操をしたり、麺の湯ぎりが思いっきり華やかな次期監督就任を依頼のような独特な動きだったりと、忙しそうに働いている。
待つこと1654分、意外と早く「へいお待ち!これは『試練』だ。過去に打ち勝てという『試練』とオレは受け取った。」と注目する寒い店主の前世の記憶のような掛け声と一緒に出された特製スタミナうどんの見た目はしびれるようなスウェーデン王国風な感じで、柔らかな感触がたまらない匂いがプンプンしてまた食欲をそそった。
スープを14口飲んだ感想はまるですごくすぎょい肉骨茶の味にそっくりでこれがまたもっちりしたような感じで絶品。
麺の食感もまるでむほむほしたような感じがたまらなく良く、スルスルと進む。
近所の天才詐欺師も思わず「こんなしぼられるような女優の人が好きな特製スタミナうどんは初めて!しゃきしゃきしたような、だけど表面はさらりと乾いているのに中はとろりとクリーム状にしたような、それでいて厚過ぎず、薄過ぎず、風格を感じずにはいられない・・・。ラピュタは滅びぬ、何度でもよみがえるさ。」と絶賛していた。
これで1杯たったの5700円というのだからこんなに安くて大丈夫?とこっちが心配してしまうぐらいの驚きの値段だ。
帰りのノーチラス号に乗りながら、「ジョルノ・・・オレは生き返ったんだ。ゆっくりと死んでいくだけだった・・・オレの心は生き返ったんだ・・・おまえのおかげでな・・・幸福というのはこういうことだ・・・これでいい。だからまたこのうどん屋に行こう。」という話で2人で盛り上がった。

フ タ エ ノ キ ワ ミ、アッー!!


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